稲武ホップファームは名古屋ワイマーケットブルーイングの自社農場。
ビール製造に欠かせないホップを2020年より栽培しています。
地元の営農組合 大野瀬温とタッグを組んで、日々愛情いっぱい新鮮なホップを育てています。

HOP NEWS

ホップ開花!

日付:2023年5月4日

こんにちは。
大野瀬温の大山です。

3年目ホップに花がつきはじめました!!

毛花と呼ばれる1センチ前後のヒゲのような花です。

カスケードにはたくさんついていますが、
センテニアルはまだ1割程度。
これからかな。

この毛花、成熟するとぷっくりかわいい毱花(きゅうか)になり、その毱花の中に苦味と香りの成分ルプリンが作られていきます。

この毱花がいわゆる「ホップ」です。

収穫するのはホップの「実」ではなく「花」なんですね〜。

ホップは雌雄異株(しゆういしゅ)といって、雌花と雄花を別の株につける植物。ここでは雌株だけを育て雌花のみ収穫しビールに使用しています。

葉っぱ。

葉脈が美しくてツヤがあってとてもキレイです。

葉っぱ裏
白黄っぽい粒々がうっすらついています。

ツルも順調に上へと伸びて
「ホップの壁」が出来上がってきました。

さて、今日は雨。

明日も雨予報。

しばらく雨が続きそうです。

これが恵みの雨となりますように。