稲武ホップファームは名古屋ワイマーケットブルーイングの自社農場。
ビール製造に欠かせないホップを2020年より栽培しています。
地元の営農組合 大野瀬温とタッグを組んで、日々愛情いっぱい新鮮なホップを育てています。

HOP NEWS

ホップ誘引&除草

日付:2023年5月4日
こんにちは。
大野瀬 温の大山です。

3年目カスケード、早いものはもう3mくらいの高さまでツルが伸びました。
特に雨の後の数日は成長速度が加速!太陽を浴びてグングン上がっていきます。

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でもひとつ…問題も。
同じ植物である雑草たちも同時にグングン伸びるんですよね…

そうです、今は誘引&除草作業の日々なんです。

雑草はホップの株下を中心に手でとっているんですが、ホップを掴みとらないように神経を使います。中でもカナムグラという雑草、これがとっても困り草。葉っぱがホップにそっくりなんですーーー!

こちらはホップ
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こちらがカナムグラ
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よく見ると違うんですけど、ワサーっと交えて生えていると一つ一つチェックして摘み取るしかありません。

もっともっと経験を積めば、きっとパッと見分けがつくんだろうと思いますが、まだまだ私はカナムグラにだまされないよう除草に励む日々です。

最後に圃場からの夕陽写真を。
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標高700mのココは夕陽が格別です。
ホップ達もこの絶景を感じているんでしょうかね。

さて、明日もまたカナムグラと向き合い頑張りたいと思います!!